伝道と習合で

近所のパチンコ屋のポスターですが 考えたね。 やりたいほうだいです。

アルシキャラクター性とアルシーヴ

昨年末の都内某有名書店の店頭で撮影。諸々の権利関係がどうこうという前に、綾波ヘアのスイカペンギンがちょっと怖い。

人種の坩堝とか

オバマが大統領に選ばれたよ*1、Yes We Can !ってことで人種構成とその表象をめぐって昔書いた文章を引っ張り出してみる。 ハリー・ポッターの登場人物人種比率を左右している文化的政治的な背景を考える - 白鳥のめがね これ書いた時は一作目しか見てなくて…

正誤表

近所のコンビニの棚だけど。 ↑小悪魔agehaをおく位置(正) ↑小悪魔agehaをおく位置(誤)実際には、誤→正に数日後直されていた。まあでも、その位置が間違いとは言い切れないかも。

何が芸術なのか(メモ)

今日ははてなつながりから 2008-11-01 - 美学的、病痾的 を見て http://d.hatena.ne.jp/note304/20081101/1225557131 を読んでいたら なぜ、それがアートであるか――Chim↑Pomの『ピカッ』をめぐって - 地を這う難破船 を見つけて、懇切丁寧かつまっとうな現代…

メランコリア

フェルメールといえば浅田彰の『ヘルメスの音楽』にフェルメール論があったはずで、それは光の充溢みたいなことを純粋な喜びだみたいな風に語っていたりはしなかったかなとフェルメール展に行ったことを書きながら思い出していた。ヘルメスの音楽 (ちくま学…

やたらとメモしたろ

俳句の切れっていうのがわからなかったりわかった気になったりするわけですが、 ―俳句空間―豈weekly: 評論詩「切れ」について なんて記事もありつつ、高柳克弘さんの切れの議論からあれこれ議論は尽きないみたいですが、オギーが議論をフォローしてた。 2008…

フェルメールを見る(付き添って)

かつてネットで知り合った旧知の人おたべさんがフェルメール展を見に上京するというので、お供した。平日だけどたまたま仕事は休みだった。30分待ちの入場制限はあったけれど、それほど混雑はしていなくて、同時代の画家については前の人の頭越しに流してみ…

R25の伊集院光

フリーマガジンの『R25』に伊集院光のインタビューが載っていた。とてもまじめに「お笑い」観とかラジオにかける意気込みを語っていた。 今は“僕のラジオとはこういうことである”というのがピンポイントでわかりました。自分で勝手に決めたんですけど、これ…

L25の穂村弘

フリーマガジンの『L25』に穂村弘が隔週で連載していることに11回過ぎてから気がついた。少し前に、生肉を持ち歩いている人の話を書いていた。暇をもてあますような空き時間があると、道端に肉片を置いて、それを蟻が争って持っていく様子を見るのを趣味にし…

おいらに関する噂

知人のダンス批評家氏がこんなこと書いてたのに気がついた。 若手の舞踊批評家の中ではアンダーグランドで活動する柳沢望が短歌を志し活動をしていたりする。 歌を作る - yukihiko yoshida’s dance writing:tokyo dance diary ディープラッツに関わっていた…

世界のナベアツのアホになる3について(1)

世界のナベアツの3のネタは、それ自体としては、障害者を差別するものではないと思う。むしろ、差別していないと積極的に評価することさえできる。悪意ある仕方でナベアツのネタを利用したがる人間もいるかもしれないが、それはナベアツの評価とは別の問題…

家具職人のいた東京

クラシック家具―デザインと製作 (1975年)作者: 鳥海義之助出版社/メーカー: 理工学社発売日: 1975メディア: ?この商品を含むブログ (1件) を見るを読んでいたら、新橋あたりの「烏森から田村町の中通りの舗道に」赤レンガが敷かれていたあたりが、「東京の家…

ニュースと写真

例の秋葉原の通り魔事件ですが。月並みな感想だけど、若い記者とかが事件の現場に出ているととてもはりきっているみたいではつらつな感じだなあと思う。屈託無くメディアの欲望を体現できてしまうようでないといまどきそういう職にはつけないんだろうか。ほ…

法の砂漠で隣人であること ver.2

さて、上の引用はその本の「法の砂漠」という論文から引いたもの。カントの『永遠平和のために』などを主軸にして、カントが行った国際法についての議論を、カントの批判哲学全体の射程に位置付けて論じているのですが、今回読んでみてとても啓発的だった。…

重みというなら単位であらわせ

田中角栄が演説でやたらと数字を使ったという逸話があるそうですが、言葉なり文章なりに説得力を持たせるのに欠かせないのは具体性だというわけです。で、わが身を振り返ると・・・ 「死刑があるべき理由」を考える人は国際刑事裁判所があるという事実、その…

死刑のこと

私は、死刑のことをそんなに深く考えたことも調べたことも無いけれど、漠然と、死刑制度が続いていくのは受け入れたくないという気持ちがある。亀井静香って政治家は基本的にはそんなに支持したくないけど、死刑制度に反対というだけで信用してよいような気…

書いていた

プロフィール欄に過去のホームページを紹介していますが、自分のもともとの本名で検索してみたら、ホームページにリンクしていない過去の自分の文章を見つけた。保存していたのを忘れていたものだったり、投稿したのを忘れていたものだったりする。 http://w…

撮る人

桜を撮る人 広告を撮る人昨日は前橋にポタライブを見に行った。携帯で写真とってたら80枚近くなった。N氏は600枚撮ったとか言っていた。前橋は撮る物が尽きない街であった。(※ M氏ってN氏の間違いでした。ってまあ些細な変更ですが一応)

最終回

TBSラジオで日曜午後にやっていたワイド番組、伊集院光の「日曜日の秘密基地」が今日最終回だった。だらだら家ですごしながら全部聞いた。 まだオハラマサコがアシスタントのころから聞いていた。毎回欠かさずというわけではないけれど、日曜日に家にいて聞…

春の渋谷

東京今日開花宣言でしたが 昨日の渋谷の桜。 イタコの口でも借りたのか。

保東京市

谷保→保谷プロジェクト#3

というわけで、先日、自転車で近所のスーパーに出かけたとき、これは少なくとも江戸時代にさかのぼる村落の跡だな、という風景を見つけた。だいぶ疲れた感じの古くさびれたスーパーの脇に、風化して苔むした石碑が立っていたりする。道路の拡幅計画が途中ま…

谷保→保谷プロジェクト#2

引っ越してしばらくして、近所を散歩していたとき、妻が「ポタライブで街の見方を身につけてから引っ越してよかったね」と言った。確かに、道路ひとつとっても見方が変わってくる。ポタライブの公演やワークショップを通じて、たとえば、「曲がりくねった道…

谷保→保谷プロジェクト

先日都内から埼玉県のはずれに引っ越した。駅から歩いて5分、閑静な高級住宅街のアパートから、「駅から歩いて実は15分」の一軒家へ(都落ちして家賃は安くなった)。 S区で同棲はじめる前は谷保の近くに10年近く住んでいた。保谷と谷保をよく言い間違えたも…

不動産の産む動き

妻の「2階がほしい」の一言から引越しをすることに。それで不動産サイトを検索していてみつけてしまいました。http://s03.megalodon.jp/2007-1217-2227-54/realestate.homes.co.jp/search/detail/b%5B%5D=1085770000151/tk=3/s=f/ これは、騙そうとしている…

コンビニできるかな。

なんか最近調子にのっているファミリーマートの一店舗が新装開店してました。

ビニール傘

ある雨の日 壊れた傘がひとつ 裏返されている ある雨の日の夜 壊れた傘がひとつ 取り残されている

絶対広告

渋谷といえば広告、広告といえば渋谷。 TVBrosの広告特集でも、渋谷のハチ公口の交差点にある看板を全て白抜きにした写真が載っていたそうですが、先日リアル白抜き看板が渋谷に。 夜、向いのネオンの明かりに照らされて 刻々と色を変えていた。 ケータイの…

路上の劇場

深夜の渋谷歩いていけばなんでしょうぶちまけられてこれらは演劇のチラシ文化村の帰りなのだろうシェイクスピアもテネシー・ウィリアムズも踏みつけにされる靴底の舞台芸術