何が芸術なのか(メモ)

今日ははてなつながりから
2008-11-01 - 美学的、病痾的
を見て
http://d.hatena.ne.jp/note304/20081101/1225557131
を読んでいたら
なぜ、それがアートであるか――Chim↑Pomの『ピカッ』をめぐって - 地を這う難破船
を見つけて、懇切丁寧かつまっとうな現代芸術論を現代芸術とは無縁な人に差し向けている真摯な姿勢がいいなあと思った。

ところで、「今だから『今だから、宅間守』」という文章を書こうかと思ってるしおるの63号を読み返していたところ。これって、マイナーな詩誌に載ったからそれほど話題になっていないようだけど、被害者の神経を逆撫ですることをあえてやっているっていう点では、広島の空に悪ふざけする以上のスキャンダル性を持った短歌連作かと思う。いずれ詳論したい。
犯罪者を詠む - トナカイ語研究日誌
万来舎 短歌の庫 江田浩司評論
歌は少しつまらなかった 「被告人質問」の方が面白かった | 銀河最終便