R25の伊集院光

フリーマガジンの『R25』に伊集院光のインタビューが載っていた。とてもまじめに「お笑い」観とかラジオにかける意気込みを語っていた。

今は“僕のラジオとはこういうことである”というのがピンポイントでわかりました。自分で勝手に決めたんですけど、これはずっと言わないと思います。目指すところを種明かししたうえで聴いてもしょうがないから。(R25 No.211 p.23)

特に今までやっていたことと別のことを考えたわけではなくて、「より明確な答えを出した」という風に言っている。どういう風に目指すところを見つけ出したのかなと思いながら、しばらく、伊集院のラジオを聴いていくのだろうなと思った。いずれ、そのラジオ哲学が語られる日が来るのを楽しみに待ちたい。

このインタビュー記事、末尾の天ぷらトラックの話が微妙に意味不明でライターは何を思ったか知らないけど文脈が飛んでいてでもそういう感じですよね伊集院のフリートークって。

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*1:そのあと載った『テレビブロス』のインタビューの方が、テレビ番組の話題としては具体的に踏み込んで『エンタの神様』がいかにひどい番組かとか名指しで語っていたのでより本音に近いわかりやすいものになっていたけど