2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

東京境界線紀行「ななつの大罪」

明治安田生命社会貢献プログラム 「エイブルアート・オンステージ」 http://www.ableart.org/AAonstage/ 参加事業 マイノリマジョリテ・トラベル presents 東京境界線紀行「ななつの大罪」という企画を見に行ってみた。http://430.mimajo.net/マイノリティと…

向井千恵×田山明子

「duo improvisation」をテルプシコールで。 完全即興ではなかったような感触。歌もあったし。向井さんが踊るのを初めてみた。うかつにも演奏するだけだと思ったのでびっくりして、ダンサー専門じゃない人のダンスってなんだろうだれでもできる範囲の動きと…

大岡信コレクション展

を見に三鷹の美術ギャラリーに。 人と人の関わりのなかにそれぞれの作品がおかれているので、いつも以上に作家の目とか作家の思考というものに意識が導かれるようだった。さっと通り過ぎたつもりが、1時間あまり経っていた。

東京戯園館プロデュース 「蒼穹(そら)はない」

次のような公演を見に行ってきた。 会場は麻布ディープラッツ http://www.geocities.jp/azabubu/ 東京戯園館プロデュース <演劇+舞踏> 「蒼穹(そら)はない」(A・アルトー原作)出演者:高田恵篤 渡邊敬彦 工藤丈輝 他 スタッフ:出演・演出=ディディエ・…

移動式WALLプロジェクト4月(佐藤ペチカ/徳久ウィリアム)

佐藤ペチカさんのダンス公演には何度か足を運んだことがあって、佐藤ペチカさんが自分の名義でやっているのは覚えている限り全部ソロ公演だったのだけど(もしかしたらグループ作品にも客演していたかもしれない)佐藤さんが中心となったグループ作品で、し…

今日はアマゾン経由でe book offに注文した砂子屋書房の『佐藤鬼房句集』が届いたのでそのことを書こうかとも思ったけど(表紙がどうしてもおっぱいに見えてしまうとか)、こないだ書きかけた(書きかけだ)保坂和志の話の続きを書いてみようかと思う。前回…

いつのまにか、舞台について書くページになっていたのだけど、もともとこのダイアリーをはじめたときには、いろいろ雑多なことをかくことになっていた。それで、思いついて、雑多なことを書くようにしてみようかと思う。 このあいだ、横浜の第二合同庁舎の地…

マキガミック・テアトリック

それで、この日は、実は巻上公一の公演も見ていたのだったけど、見ながらかなりうんざりしていた。どうして好きになれないのか、ということを考えながら、自分がみたい舞台はこういうのじゃないなあと思っていたのだけど、そのこういうのじゃないの反対の、…

ARICAの『キャラバン』

今日は、ARICAの公演『キャラバン』を見てきた。 なんだか久しぶりに舞台に感動してしまった。衣装にしろ、小道具にしろ、まあとにかくいろいろとセンスが良い。場面場面が、現代美術のインスタレーションみたいな風でもある。観客の生理をうまく心得ていて…

春のタタラ祭り 舞踏4人展

井上みちるさんとは妙な縁があって、彼女が舞踏家としてデビューして舞踏の世界に独特な地位を占めにいたるまえから知り合いだった。彼女の弟がやっているバンドのボーカルが同じ大学の寮に住んでいて、そのバンドのライブを見に行って踊り狂っていたりした…

(-2)LDK の root in work

仕事場をあわてて抜け出して、この日見た公演について、ちょっとメモしようとおもった。 客席と舞台とを区別しない空間になっている。普段上演がなされる空間と、普段客席となる雛壇とに、簡単にまたげるほどの木製の低い柵が単純な迷路のように張り巡らされ…