2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

アップリンクで「文(かきことば)」

PLAYWORKS#4 『文(かきことば)1』の二日目を見た。 PLAYWORKS#4 『文(かきことば)1』 | PLAYWORKS岸井大輔ブログ - 楽天ブログ「文(かきことば)」は、今までのスタジオでの試演会を何度か見てきていて*1、ソロとしては伊東沙保さんが昨年の渋谷で上演…

演劇ユニット「.5」の『ダブル』

.5(てんご)の『ダブル』を見に行った。吉祥寺のハモニカキッチンの屋上テラスで上演という企画。一度、あそこで飲んだことがあったので、改めて親しみ深い時間だった。澄井葵さんとは岸井大輔さんのワークショップを一緒に受けたのをきっかけに、岸井さん…

セシル・バルモンド展

ツイッターで盛り上がっている人が居たので、気になって会期末だし、ナデガタの前に見に行ってみた。 「エレメント」構造デザイナー セシル・バルモンドの世界:イントロダクション|東京オペラシティ アートギャラリー 自分としては、ほとんどひっかかるも…

ナデガタの美術館開放

Nadegata Insatnt Party(中崎透+山城大督+野田智子)*1による“Closing Museum,Opening Party"で上演された練馬美術館での市民劇「ひらいて とじて その手を上に」を見てきた。 Closing Museum,Opening Party@練馬区美術館 : Nadegata Instant Party当日…

フランケンズ『スピードの中身』

次の公演を公園に見に行った。 中野成樹+フランケンズ2010新作公演 『スピードの中身』 2010年3月20日(土)〜3月21日(日・祝) 会場 所沢航空発祥記念館 PR・解説 堅苦しいイメージの海外戯曲を、原作に敬意を払いつつ、今の我々の物語に仕上げる『誤意訳』な…

「増山士郎作品集 2004〜2010」@現代美術製作所

何の前情報もなしで見に行ったけど、いろいろ社会との関わりかたをコンセプチュアルというかドキュメンタリー的にというか、切り取った作品だった。まるで風俗店の看板みたいな「恥ずかしい姿見放題」という立方体のピンクの看板があって、のぞき窓があって…

渋谷友香理展@スタジオ・シェッラハル

http://www.lazur.jp/siellaharun.htm 泰货网ほんの少しの光が、隙間からもれたり、木箱のオブジェのような手作りらしい照明器具からもれていて、ほとんど真っ暗な部屋の中に入るときには「目が慣れるまで時間かかりますよ」といわれる。部屋をうろうろする…

『橘館』で『ユリ 愛するについて』

『橘館』で見ました。 コミュニティシネマ『橘館』ブログ 私も作品紹介2『ユリ 愛するについて』アート系のプライヴェートなドキュメンタリーとして、手法としては飛びぬけているというわけでもないかもしれないけれど、ゆるやかに時系列を追いながら、説明…

「メイエルホリドとわたしたち ―映画『白鷲』を見ながら」

早稲田の演劇博物館でやってたメイエルホリド展の関連企画に出かけた。ついでに展示も見て演博で調べものしようかなと思ってたけど、結局講座だけ参加して帰った日*1。 関連演劇講座「メイエルホリドとわたしたち ―映画『白鷲』を見ながら」 第一部 メイエル…

チェルフィッチュ『私たちは無傷な別人であるのか』についての私見

3月22日、演劇サイトPULL(http://pull-top.jp/)でのライブトーク*1でチェルフィッチュ『私たちは無傷な別人であるのか』を取り上げる予定なのだけど、その前に自分の今の時点の感想を簡単にまとめておきたい。 主な登場人物 『私たちは無傷な別人であるの…

根岸由季さんのソロを見る

根岸由季さんとは縁があって、かつてディープラッツのダンスがみたい!新人シリーズの審査を担当してたときビデオで見たのが最初だった。そのときは、よくわからないけどなんか独特なものを持ってそうな人だな、と思って推したら、その年の賞を取ったのだっ…

リズム三兄妹(再演)

岡崎芸術座の『リズム三兄妹』を見る。 http://okazaki.nobody.jp/next.htm http://okazaki.nobody.jp/rhythm/初演は、DVDをちらっと見たことがあるけど、この作品を舞台でみるのは初めて。昨年の『ヘアカットさん』が続編のような位置にあるのかな、次の作…