2000-11-01から1ヶ月間の記事一覧

時々自動の最近の活動>RA3に向けて

1時々自動は、昨年の作品「時々自動的思考」を発表した際に、第二期の活動を締めくくると宣言した。今年、2カ月ごとに連続して公開されている「6events」のシリーズ公演は、第三期の新しいステップに向けた予備的な活動として位置づけられている。いわば透…

注釈について

初台のオペラシティでやっている東京大聖書展を見に行ってきた。死海文書の公開が目玉なんだけど、日本語への聖書の翻訳の歴史や、聖書のアイヌ語訳なんて展示してあったりして、なかなか興味深い展覧会だった。そこで、中世の聖書の写本の現物をはじめて見…

写像、射影、秋の夕暮れの曇天の青の、ビルへの

さっき授業終わったところ。指導教授のA先生に「ホームページ見た」とのこと。ああいう活動も良いけど、論文書きなさい、という御言葉を頂く。最近は、下手すると、劇場やらで、貫先生や松澤先生に会う機会の方が多かったからなぁ。(初出「虹の錯視 第二」…

虹の門をくぐることはできない

火曜日は横浜に行った。STスポットでJCDN企画のソロダンス4本。男性陣の作品が僕の好みで、女性陣の作品は僕にとっては受け付けないものだった。コンセプトを徹底できているか、観念で終わってるかの違いなんじゃないか、と思う。火曜だけしか出なかった人が…

秋の一番星

最近は、秋も深まってきたということで、フォーレの音楽ばかり聞いていた。なんとなく、秋の雰囲気にマッチするような気がしている。フォーレと言って知っている人の方が少ないかもしれない。19世紀フランスの作曲家なのだ。まぁ、名前はしらなくても、シ…

虹の旋回角度

原稿料というものを、はじめて頂戴することになった。ありがたい。最近は自分のサイトの宣伝に余念が無いのだが、文章は、届くべき人のもとにはちゃっかりとたどり着いたりしているものらしい。 そういう縁で、レセプションに招待されたりってこともあるんだ…