2004-05-01から1ヶ月間の記事一覧

フォークのコアな部分

それから、高田渡のことが気になって(映画の話題も聞いたりしてね)NHK教育の番組http://www.nhk.or.jp/etv21c/update/2004/0515.htmlを録画してたのを今日見てみた。フォークっていっても、いろいろ軋轢もありつつの歴史だったのだな。と、勉強になってし…

教育テレビのUAの仕事を見逃していたのは損だった

日曜日には、教育テレビの番組で歌のおねえさん、をしているUAの「クリップ」が一挙に流されているのを、たまたまアルバイト中に見た。そういうことをしているのを知ってはいて、ふーんと思ってチラッと見てみたことはあったけど、今回改めてまとめてしっか…

歴史と様式の話につなげたいけど・・・

インターFMの番組を帰りしなに聴いていたら、スムーズながらも微妙にテンションも高くって、ウッドベースにエレピが絡むって言う結構好みの音作りをしている曲がかかっていた。70年代っぽいけど、もっと洗練されてるから最近の録音かもなあ、と思い、気にな…

スポーツ中継のスローモーション

バイト中の休み時間にバレーボールの中継を見ていた(自分ひとりならスポーツ中継なんてほとんど見ない)。 なんだか、昔に比べてライブ中継の映像的演出が非常に洗練されているように思うのだけど気のせいだろうか。ボールを追うカメラワークとか、単に球の…

欝でした

時間がなかったり、時間はあっても、書く気がしなかったりというこの頃でした。

ジャンヌ・バリバールの朗読会

昨日はジャンヌ・バリバールの朗読会を見に行った。 http://www.ifjtokyo.or.jp/culture/conference_j.html 日本語とフランス語を平行して、二人の女優が立ったまま身振りも交えて、活人画を描写した風なテクストを読み上げてゆくパフォーマンス。日本語とフ…

アライブフロムパレスチナ

の感想を見つけた。これも、シアターカオス、がらみだけど。 http://www.saturn.dti.ne.jp/~ebi-ken/ebisu16.html#ando16

時々自動のLightology-2

を昨日見に行った。ライトロジーの初演のチラシには、僕が某美術雑誌に書いた文章が推薦コメントとして掲載されていたのだけれど、初演を見て、不正確な文章だったな、と痛感させられたのだった。http://groups.yahoo.co.jp/group/euterpe-ts/message/288そ…

2002年『群像』12月号の穂村弘

「うたと人間」とタイトルがつけられた対談での穂村弘の発言で私の目に止まったのは、まず、現代の人間と、「昔の」人間の違いに穂村弘がこだわっているところ。与謝野晶子や斉藤茂吉の「夢の総量、絶望の大きさ、希望の強さ、欲望の強さ」「そこにあるカオ…

「うたと人間」を見つけた理由

坪内祐三が『群像』に書いていた「『別れる理由』が気になって」の第一回をたまたま去年読んだら面白くて、ちょっと気になっていた。それで、ちょっと時間に余裕ができた先月の中ごろ、大学の図書館の地下にある閉架書庫にもぐりこんで連載を追いかけてみた…

演劇集団風の『肝っ玉おっ母とその子供たち』

昨日、藤田省三追悼公演ということで、見に行った。 http://groups.yahoo.co.jp/group/euterpe-ts/message/286 に、そのあたりの事情を投稿していたのだけど、予想通りに、新劇の様式のなかに収まってしまっている舞台だった。ブッシュとか、ジハードとかと…

黒沢美香の「jazzzz-dance」

「シアター・バビロンの流れのほとりにて」http://www.h7.dion.ne.jp/~babylon/での反GW的な黒沢美香連続公演「金色に踊れる牛」の二日目を昨日見た。(1992年『偶然の果実』より)ということで、再演というか、リメイクというか、そういう公演だったようだ…

黒澤美香と踊る万城目純

昨日見た公演について、メモしておこうと思う。 赤紫がかったピンクの電灯が天井で光っていて、客席も舞台も均等に照らしている。開演のアナウンスがあっても、しばらくなにもおきない。ずいぶんたって(五分以上だろうか)客の注意も散漫になり始めたころ、…

万城目vs黒澤

今日は「夜をきらめく」を見に行った。 http://www.h7.dion.ne.jp/~babylon/ttr_cavaret_f.htm