2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

何が芸術なのか(メモ)

今日ははてなつながりから 2008-11-01 - 美学的、病痾的 を見て http://d.hatena.ne.jp/note304/20081101/1225557131 を読んでいたら なぜ、それがアートであるか――Chim↑Pomの『ピカッ』をめぐって - 地を這う難破船 を見つけて、懇切丁寧かつまっとうな現代…

メランコリア

フェルメールといえば浅田彰の『ヘルメスの音楽』にフェルメール論があったはずで、それは光の充溢みたいなことを純粋な喜びだみたいな風に語っていたりはしなかったかなとフェルメール展に行ったことを書きながら思い出していた。ヘルメスの音楽 (ちくま学…

[雑]『晴れのち曇りときどき読書』を読み飛ばす

松浦寿輝の『晴れのち曇りときどき読書』を図書館でみかけて、借りてちらちら読んだ。松浦寿輝ってどこか「だらしない人」だという印象があって、そんなことを改めて思った。晴れのち曇りときどき読書作者: 松浦寿輝出版社/メーカー: みすず書房発売日: 2006…

この一年のエウテルペ

演劇とかダンスとかの世界にどっぷり半身つかっていたころに、舞台芸術全般について知的関心から語り合うMLとして、エウテルペというメーリングリストを立ち上げました。 http://groups.yahoo.co.jp/group/euterpe-ts/ 自分が舞台から遠ざかってしまったこと…