俳句

蕪村 闇

古典を読むというのは、読まれてきた古典を読むということで、古典が残されてきた歴史を抜きには読めないということでもあって、自分と原典の間にいる人々の多くがずいぶん昔に死んでしまっていたりする。その間に無数の消えていった文字がある。*1与謝蕪村…

ジャンルと形式の違い

ますの先生の週間賃貸のCMのことをいろいろと埒もなく考えてしまう今日この頃。 いい部屋みつかっ短歌! それではますの先生にルールを説明していただきます。 57577なのが短歌です 季語があるのは俳句なんです 先生、それも? 短歌です。 しゅーかんチ…

高山れおなの『ウルトラ』

高山れおなの句集を買ってみようかな、評判良いし、とか思い、結局新しいのではなくて第一句集をネットで予約してたのだけど、定価よりちょっと高いくらいで購入して、先月には届いていたものを、今日読み終えた。高山れおな氏の名前は、ロフトプラスワンで…