ポタライブ新作をレビュー（批評の不足について反省）

メールマガジンの前の号では、小澤英実さんがポタライブに言及。小澤さんは、岸井さんの舞台作品の物足りなさを語っていて、半ば同意（でも、成功したポタライブに関しては、小澤さんの評言を超えるものもあるとは思う）。
http://www.wonderlands.jp/index.php?itemid=531&catid=3&subcatid=10

件の原稿を書き上げたあとに小澤さんの記事を読んで、あまりに対象べったりに書いてしまって批評が足りなかったかなあと反省したりもした。仕事に精力の多くをとられていると、粘り強く書く余裕がなかなか無いというのは言い訳。適切な批評の刃を振るうのは一流の外科医に劣らない技量と注意を必要とするのだろうなあ。

ポタライブ最終自主公演シリーズは今度の連休からスタート。レビューにも案内書きましたが、まだ見たことのない人にはぜひ足を運んでほしいものです。