『伝わる・揺さぶる!文章を書く』を読む読書会
小手川望さんと読書会を企画しました(偶然ファーストネームが同じになった)。
以下、ご案内。どうぞお気軽に、お問い合わせください。
「『伝わる・揺さぶる!文章を書く』を読む」
- 作者: 山田ズーニー
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2001/11/01
- メディア: 新書
- 購入: 49人 クリック: 391回
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このたび、柳沢望と小手川望で山田ズーニーさんの『伝わる・揺さぶる!文章を書く (PHP新書)』を読む会をはじめることにしました。そこで一緒に読書会をひらく参加者を募集します。
文章を扱うことで糊口をしのぐものとして、ズーニーさんの『伝わる・揺さぶる!文章を書く』はとてもお世話になっている本です。仕事上ではいつも試行錯誤していて、どうやったら「機能する文章」を生み出せるのか、日々素材と格闘しています。
わたしは、本は読み手の数だけ「読み」があり、他の人の「読み」に触れることで、自分の「読み」も深まると思っているので、読書会で複数の「読み」に出会うことができるとうれしいです。小手川望
http://4yonn.net/
生きて行くのに見合った仕事を見つけ、その仕事を巧く続けるために欠かせないのは、言葉の使い方を身に着けること――それが山田ズーニーさんの教えだと思います。実際、ズーニーさんは『伝わる・揺さぶる!文章を書く』という本を出版することで、ひとりの書き手として仕事を確かに続けることができました。この本を詳しく読み解きながら、良い仕事をするのに十分な言葉の力とはどのようなものか考えてみたいと思います。
柳沢望
白鳥のめがね
初回は「タイトル」について考える予定です。
第1回目会合
日時:4月25日(土)16:00〜
場所:秋葉原周辺(会場はご連絡いただいた方にお知らせします)
連絡先:kotegawa※4yonn.net ※を@に変えてご送信ください。参加希望の方のご応募お待ちしております。
自分の読みの技術を全部投入して、参加者の皆さんと、この本のエッセンスを絞り出せたらいいなと思います。ひとりの人が人生賭けた一冊なのだから、人生賭けるだけの中身が抽出できないはずがない。