結婚と式

今度の祝日に妻と式を挙げます。

と書くと一見どこか正しくない日本語ですが、法律的には届けを済ませているので、既に夫婦で、式はこれからあげるというわけです。

教会はいやだ。式場もいやだ。と妻が言うので、神社で式を挙げることに(式自体、あげたいわけでもないようだったが、家族に納得してもらうために催すことになった)。

神社って言っても都内で縁もゆかりないしどうなるものか、と気をもんでいた私ですが、ちょっと検索してみたら根津神社が結婚式を受け付けていることがわかって、即決だった。

一度だけ、入籍する前に、二人で根津神社に遊んだことがあった(つつじ祭り)。それだけの縁といえばそれだけの縁なのだけれど、何か釣り合う場所がみつかってよかったと思う。

妻が介添えをお願いした方が、七五三を根津神社でしたことがあったのだそうで、そういう縁もあったり、私の仕事上で付き合いのある労組の委員長が根津神社にかかわりのある人だったりした。

このページへの書き込みが滞っていた原因には、結婚をめぐるあれこれもある。

家族だけのささやかな式なので、なんということもないのだけれど、式があるのだとおもうとなんだか緊張する。儀式とか儀礼というものの必要性とか、上演というのはどういうことかとか、そういう感慨を抱きながら式を経験するのだろうと思うけれど・・・・晴れるといいなあ。