先月の復習

久しぶりの日記である。以下、1月にしたこと。

慣れもしないのに「論理学」について議論。ぎゃふんと言わされる。

朝方の生活に直そうとして、半分直る。

母が上京。二日ばかり、家族水入らずで過す。
庭園美術館でルネラリック展を見て、東京文化会館レニングラードバレエの白鳥の湖を見る。気に入ってもらえてよかった。
バレエを見るのは子供の頃、日本のバレエ団によるダイジェスト版の公演を見て以来だとか。色々思うところあり。

桜井さんとの議論が再開。

STにダンスラボ20を、セッションハウスにパネルディスカッションを見に行く。ダンスの未来は明るいと思う。

新川さんが誉めてたので、OM2を見に行った。大雪の日。新川さんとばったり会って、帰りもご一緒した。
新川さんは「ダンスが下手だから面白い」とおっしゃったのだが、最近の僕はダンスを「下手だ」と感じることが無い。これは、感覚が研ぎ澄まされた結果だと思い込む事にした。

フランス人を案内して横浜へ。写真展見たり中華料理食べたり。それで、交換授業をはじめることに。

大野一雄舞踏研究所に見学に行く。大野翁のダンスと日常の動作の境目がくっきり見える。自分のダンスに対する考えと感覚に、多少の自信を覚える。

某企画への出演が決まる。

ダンス作品を作らされる。

本を無くしたり、事務的な面での問題が起きそうだったりして、久しぶりに将来に不安を感じる。

キノバラージュがキノキュッヘから移動することになった。ちょっとさみしい。

自分の文章を配って歩く。

あいかわらずそそっかしい。

(初出「虹の錯視 第二」/2010年3月15日改稿の上再掲)