ポタライブワークショップ初級/発表

今朝早起きしてポタライブワークショップ初級最後の回に参加。

自分が感じた場所の雰囲気のイメージを二つの光景に切り取って見せて並べて、自分の感じた印象が見た人に伝わるかどうか、というワークをする。

ポタライブ創作の秘訣がなるほどなるほどと明かされていって面白い。

ワークが終わって1時間後に作品発表ということで、どうなることかと思いましたが、「理科」というテーマでなんとかまとまった。ワークショップのプログラムがみごとに組まれていて、素直にこなすだけで一応ポタライブの作品らしきものが仕上がった。

やりかけていたものを一応形にできたので満足。なんかすっきりした。早起きした甲斐があった。

作品のテーマを決める「選択」の回で、気になるものを手当たり次第に写真に撮って、二つの写真の共通点からキーワードを探していくという作業から「理科工作」そして「理科」という言葉が浮かび上がってきたのだった。
いや、この言葉にたどり着くまでのプロセスに時間がかかっているのだけど、この作業がとても大事だった。そういうことが創作の根幹になっているというのは発見で、創作法の授業ってこんなふうに可能なのかと驚いたのだった。

ポタライブワークショップ。いろんな人にヒントになると思うので、いろんな人が受けたら良いと思うんですけどね。創作に限らずいろいろヒントになると思う。仕事する上でも何か生かせる気がする。

(2008年7月30日 mixiから転載)