ジュヌン−狂気

公演情報
http://tif.anj.or.jp/program/faml.php

えんげきのぺーじ
http://dx.sakura.ne.jp/~nnn/play/
の一行レビューにここでもおなじみのN・Bさんが、こう書き込んでいて

3/18- 3/20「ジュヌン−狂気」(ファミリアプロダクション)@パークタワーホール
★★   03/22 「狂気」とそれを生む社会的抑圧の構造を照明による舞台の構成で表現する手法はいいし、主人公と「狂気」を治療しようとする語り手の女医の捩れた関係で、チュニジアで「演劇」を作ることの困難と傲慢を示そうとしているのもいいです、しかしラストはスペクタクルになってしまっています。演技も「狂気」を素材とするときの危険を克服していない。私には2重に憂鬱になりました。 (N・B)

それを受けて、N・Bさんと ひびの さんとのやり取りが掲示板で続いた。
http://dx.sakura.ne.jp/~nnn/play/kb/kb.cgi?b=review&c=e&id=539

わたしの感想も、二人のやり取りの範囲内に納まりそうだ。
(2005/5/12)