爽やかな初夏の日々のような
今日は、離婚届に署名した。・・・といっても「証人」としてだけど。何の因果か、会った事も無い夫婦の離婚なのだが。こんなことは一生にそう何度もあることはあるまいと思いつつ。
一週間を振り返ってみる。
先の日曜日、帰宅すると、なぜだか無性にゲームがしたくなった。ここ数年、ゲームなんてほとんどやっていなかったのだが。ゲームするとしたらパソコンしかないので、ともかく、いろいろ無料のゲームを探してみる。無料のゲームなんかには、たいていやはりすぐに飽きてしまう。某ショックウェーブのサイトで恐竜の卵をぱちんこで打って壊すというものをみつける。これがとても良く出来ていて、今のところまだ飽きてはいない。
ゲーム依存気味になってやめられない時には、そのゲームを何故面白いと感じるのかを分析してみたりするが、それでゲーム欲が解消するわけでもなく、やはりゲームへの習熟が極点に達して新たな展開が無くなってしまい飽きるに至るまでは、そのゲームをやりこむしかないのだった。
いや、ゲーム欲が急に高じた理由はわかっている。ある種の鬱屈が極度に達したからなのだ。それは、「フランス探偵小説の日本への影響」をめぐるシンポジウムと、サイレント時代の連続活劇の上映を行った「法政におけるフランス年」の企画に行ったときに感じた鬱屈が原因だったに違いない。