西郷信綱の『古事記の世界』は、古事記に出てくる歌謡をダンスや演劇を伴ったものとして読み解いていくところがスリリングだ。それが、周辺部族を征服することによって成り立った王朝の儀礼に不可欠のものだったというところまで話が及ぶ。古事記の世界 (岩…
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