斉藤斎藤で

斉藤斎藤の「今だから、宅間守」について考える準備として*1、私がはてダに書いた文章集成。
白鳥のめがね
白鳥のめがね
『渡辺のわたし』の私と『デジタルビスケット』の僕 - 白鳥のめがね
わたし『渡辺のわたし』の批評会を見に行ったわたくし - 白鳥のめがね
斉藤斎藤/読む私書く私 - 白鳥のめがね
日本語ができるイラク人 - 白鳥のめがね
『渡辺のわたし』の肉まんひとつ - 白鳥のめがね
とりわけ、「読む私書く私」で展開した議論が宅間連作を読み解く上での私の基本路線の前提をなすことになるでしょう。

2004-11-07 - ワニ狩り連絡帳でも早い時期に『ゴドー』からの引用を指摘してたことに最近になって気がつきましたが、これはもともと短歌教室かなにかの課題でゴドーを題材に作ったということだったそうですよ。ゴドーを短歌化するのに、あの、ラッキーの不可解さがきわまる場面、それこそゴドーという作品を象徴するにふさわしい場面をとりあげるというのが、さすがですよね。