昨日は、新宿の紀伊国屋書店(元々の方)で、エドワード・ゴーリーの絵本(?)を立ち読みしたり、『華々しき鼻血』を購入したりした。ゴーリーの邦訳を探していて、ほむらひろしの翻訳した絵本を見かけ、立ち読みしてみた。

思えば今年の一月である。私は毎日一冊ずつ穂村弘の本を買うようなことをしていた。のめりこんでいたのである。いよいよ買うものが無くなったらほむらひろし訳の絵本を探して集めるはめに陥ったりするのかなあとわくわくしながら考えてみたりもしたが、そんな事はわが身に起りはしなかった(お金に余裕も無かったし)。